人間が最も古くから親しんできたメディア「紙」。
IT化に伴うペーパーレスが叫ばれながらも、依然メディアとしてSP分野での「紙」の重要性は変わっておりません。
カタログ・パンフレット・折込広告…。消費意思決定のあらゆる部分に介在する、この「紙のメディア」を通して、私達は「クライアントのSPパートナー」として、又「消費者への生活情報の提供」という責務を担うべく、若さあふれるプロ集団としてあらゆる努力を重ねてまいりました。
弊社の創成期より急速に進行した制作過程でのDTP化にも積極的に対応し、「短納期・ハイクオリティー」を実現させるプリプレスネットワークの構築を行うと共に、社内デザインチームの柔軟な発想力・創造力・技術力の育成に努め、「クライアントのイマジネーションを正確かつスピーディーに編集し、確実にマーケットを刺激する広告づくり」を実現させる体制を整えました。
又、以前は、価格の設定が曖昧で業界内でも「あってないような値段」が当然視されていた商業印刷物に、制作工程の効率化・製造コストの低減に基づくローコストでの「料金体系明示」を行い、全国主要経済新聞紙上にて告知、全国より多くの反響と受注を頂きました。
インターネットが爆発的に普及する過程においても、業界内でも最も早くからWEB上での「料金体系明示」による商業印刷物・新聞折込広告の販売事業に取り組み、手軽に商業印刷物の作成や折込広告ができる環境を普及させる一翼を担う事ができたと自負しております。
これからも「クライアントのSPパートナー」として、クライアントニーズ・マーケットニーズがどこにあるかをクライアントとのコミュニケーションの中で精査し、確実にそれに応える事でビジネスパートナーとしての信頼を築いてゆくと共に、私達が最も慣れ親しんだ「紙のメディア」の可能性を追求し、その提供を通して“企業としてのレゾンデートル”の確立に努めてまいります。